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奈良のイベント

 

神職が案内する朝のお参り(春日大社)

 

 

王朝風の社殿をはじめ、春日山原始林や飛火野などの自然、
天然記念物の奈良の鹿や珍しい植物など、
30万坪におよぶ広大な世界遺産春日大社の境内は、
普段都会では味わうことのできない魅力に満ちあふれています。

神職の方々のご案内で、
観光雑誌などにも出てこないような秘密のスポットを巡ったり、信仰の話を聴けば、
ひと味違う春日の杜との出会い、観光を超えた体験が待っています。

早朝の境内を散策し、すがすがしい気持ちで御本殿前へお参りください。


     期   間   2012年4・5・6・8・9・10月の毎土・日曜、祝日
              6:30〜(約1時間)
     集合時間   6:30前
               *出欠はとりませんので時間に間に合うようご集合ください。
     集合場所   春日大社 一ノ鳥居
     参加費用   無料
     予   約   不要
       
    
     ※詳しくは、下記にてご確認下さい。
       春日大社 ホームページ http://www.kasugataisha.or.jp/index.html
       春日大社 社務所    0742-22-7788(代)
            
      
2011/4/7
写真提供:春日大社

 


 

薪御能

 

 

 若葉が目にしみる五月、「薪御能」を春日大社・興福寺(24 年は登大路園地で
開催予定)にて執り行います。夜空に映える薪火の輝き、自然の織り成す舞台の美
しさ、そこにくっきりと浮き彫りにされる能のゆかしさは、見る人を幽玄の世
界へ誘い入れるでしょう。
 観世・金春・宝生・金剛の能楽四座による能と大蔵流による狂言が演じられます。
 この行事は日本古典芸能の基調をなすもので、近年、各地で野外能や薪能が
行われていますが、古来、薪能といえば、興福寺南大前の芝生で演じられてき
たものを指し、各地の薪能は戦後これに慣らったものです。

 当初、「薪御能」は、舞台が野外の芝生であったため、紙を敷き踏んで芝の状態を見たとされています。
芝の湿り具合いで能のあるなしを決めていたことを今に伝えるため、演能の前に興福寺衆徒(僧兵)により「舞台あらため」が行われます。
また、その結果を人々に伝えるために「外僉義(げのせんぎ)」文が読み上げられます。
外僉義文は、寺の外部の人達に向けて僉義を発表するものです。
これらの儀式は他では見ることのできない「薪御能」だけの特色です。

日 時   平成24年 5月18日(金)・19日(土)
       5月18日  春日大社舞殿 『咒師走りの儀』午前 11 時〜
              登大路園地 『南大門の儀』 午後 5 時 30 分〜
       5月19日 春日大社若宮社 『御社上りの儀』午前 11 時〜
               登大路園地 『南大門の儀』 午後 5 時 30 分〜
        協賛券       4,000円(1日協賛券)


※開場時間は、開演の1時間前です。(状況により変更になる場合もあります)
※両日の『南大門の儀』は、雨天の場合奈良県文化会館国際ホールにて実施します。
※演目など詳細は奈良市観光協会のホームページをご覧ください。
 http://narashikanko.or.jp/index.php

2012/4/5
写真提供 奈良市観光協会

 


 

唐招提寺 中興忌梵網会・うちわまき

 

 

新緑が目に鮮やかな、美しい境内。
うちわが頭上に舞うと、歓声とともに差し出される手。

古都奈良の初夏の風物詩「うちわまき」は、
唐招提寺中興の祖・大悲菩薩覚盛上人の命日である5月19日、
その御遺徳を偲ぶ法要「中興忌梵網会」で執り行われます。

唐の高僧、鑑真和上によって759年に開かれた唐招提寺は、南都六宗の律宗の総本山。
鎌倉時代の新興宗派が続出する中、覚盛上人は南都で戒律復興運動を指導し、
鑑真和上伝来の戒律にかなった生活を送られました。
その様子を物語る説話が、この「うちわまき」の起源となっています。
ある夏の日の座禅中、
上人が蚊に刺されるのに気づいた弟子が蚊を叩こうとするのを制し、
「私は今、蚊に血を与える布施行を実践しているのだ。叩くのは不殺生に背く」とおっしゃられ、厳格に戒律を守られた上人。
1249年、上人の葬儀の際、教えを受けた法華寺の尼僧たちが、その遺徳を偲び、
蚊を追払うためのうちわを奉納して以来、
毎年5月19日にはうちわが奉納され、法要後舎利殿(鼓楼)からうちわがまかれるようになりました。

760年もの時を経て伝わる、上人の慈悲と、尼僧のやさしい思いやりの気持ち。

このうちわには、病魔退散や魔除けのご利益があるそうです。
うちわを授かり、ご利益と共に慈悲の心も受け継ぎたいものです。

日 時   2012年 5月19日(土) 
         13:00〜   梵網講讃法要
                  *覚盛上人の遺徳を偲ぶ法要
                  *講堂前にて舞楽奉納
         15:00〜   うちわ授与(南大門正面参道にて1,000本)
                  *10:00から南大門正面参道にて福引
         15:00〜   うちわまき(鼓楼西側にて約300本)
                  *10:00から南大門正面参道にてうちわまき参加券を先着200名配布
                     (20〜60歳の健康に自信のある方に限る)
     ≪公開≫
       ・中興堂(御影堂西側) 9:00〜16:00
          特別拝観 覚盛上人坐像(重要文化財) 1躯
       ・奉納「絵うちわ」の展観(礼堂東縁)

拝観料  大人:600円


2012/4/6
写真提供:奈良市観光協会

 


 

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