日本のおもてなしの最前線へ
悠久の歴史を誇る百年のホテルで、
上質なひとときを提供する
おもてなしのプロとして一緒に働いてみませんか?
関西の迎賓館として誇り高くオープンした奈良ホテルは、
これまで国内外の賓客やVIPを含む数多くのゲストを歓迎してまいりました。
その上質なサービスと伝統の料理は国内外で高い評価を受け、奈良ホテルのブランドを築いています。
私たちは「最高のおもてなしができる」接客のプロを目指し、共に成長し、
ホスピタリティの新たな次元を切り拓く仲間を求めています。
一緒に奈良ホテルの素晴らしい伝統を受け継ぎながら、未来のおもてなしのスタンダードを築くために、
共に働いてくださる方をお待ちしております。
職種紹介
宿泊部門
フロントを中心とした業務のほか、宿泊予約、客室管理、ホテルショップの運営。
宴会食堂部門
各レストランでの料飲サービスのほか、ご宴席や披露宴でのサービス。
調理部門
ホテルで提供するフランス料理・和食・デザート等の調理の業務。
ブライダル部門
営業、プランナー、コーディネーター等、ウェディングに関わる業務全般。
社員インタビュー
小田原 舞子 MAIKO ODAHARA
営業本部 宿泊部 宿泊課ベルスタッフ
語学留学の経験が紡ぐ
おもてなしのプロへの階段
田中 みのり MINORI TANAKA
営業本部 営業部
ブライダル課ウエディングプランナー
奈良ホテルで学んだ
笑顔と共に紡ぐサービス
募集要項
採用に関するお問い合わせ
応募を希望される方は、下記までお問合せください。
提出いただきます履歴書等の全ての個人情報は、当社の採用に関する業務を目的として使用いたします。
当社は個人情報の重要性を認識し、個人情報を保護することが社会責務であると考え、個人情報に関する
法令及び社内規定等を遵守し、当社で取扱う個人情報の取得、利用、管理を適切に行います。
採用窓口
TEL.0742-26-8222(9:00~17:00)
(株)奈良ホテル 総務企画部総務課採用係
住所 〒630-8301 奈良市高畑町1096
E-mail saiyou@narahotel.co.jp
小田原 舞子 MAIKO ODAHARA
営業本部 宿泊部 宿泊課ベルスタッフ
語学留学の経験が紡ぐ
おもてなしのプロへの階段
奈良ホテルの顔としての役割、
ベルスタッフ。
奈良で生まれ育ちました。もちろん奈良ホテルのことは知っていました。スタッフの美しい所作や言葉遣い、気遣いに魅力を感じて、私もそうなりたいと思い奈良ホテルを志望しました。今はベルスタッフとして働いています。お客様のご案内や荷物のお預かり、観光のおすすめ、美味しいお食事処の紹介など、お客様のためになることなら何でもするのがベルスタッフの仕事。私なりにホテルの周辺の情報を収集し、少しでもサービスに活かせるようがんばっています。また、仕事をする上でお客様に教えていただくこともたくさんあるので、伝え方や話し方を学ぶことのできる良い環境だと思います。
習得した中国語を活かしたかった。
大学時代は奈良の大学で中国語を専攻していました。1年間台北に留学したこともあり、その経験で身に着けた語学力を活かしたかったのも、ホテル業を志望した理由です。語学は人と人とのつながりを深くします。ある日、日本語も英語も話せない中国からのお客様が来られ、とても不安そうにされていました。私が声をかけご案内をしたところ、帰り際に「ありがとう。小田原さんがいてくれて良かった。また奈良ホテルに来ます」と言っていただけました。言葉が通じることで安心してもらえたようで私自身も本当に嬉しかったし、また奈良ホテルに来たいと思っていただけたことがとても嬉しかったです。
ひとつの自信がパワーの源になる。
お客様に一流のサービスを提供するため、語学から奈良という地域のことまで、幅広くたくさんの知識を身に着け、自信をもって、求められる以上の情報を発信していきたいと思っています。遠慮されることなく何でも聞いてもらえるような雰囲気づくりも重要だと思いますね。留学と語学の勉強がパワーの源となりました。それを活かして物怖じすることなくチャレンジできるからです。就活生の皆さん、学生時代は悔いのないように楽しく過ごすのが一番だと思います。友達と旅行に行くのもいいですね。そこに何か目的を持つのもいいと思います。ひとつ自信がついたら、それが挑戦する力になると思うから。
日本のおもてなしの最前線へ。
田中 みのり MINORI TANAKA
営業本部 営業部 ブライダル課ウエディングプランナー
奈良ホテルで学んだ
笑顔と共に紡ぐサービス
友人のプロポーズの
舞台となった奈良ホテル。
学生時代はずっと接客業でアルバイトをしていた私。サービスの最高峰と言われるホテルで接遇を学びたいと思い、インターンシップで奈良ホテルに訪れました。そこで目にしたのは【気付きのスペシャリスト】と言うべき先輩ホテルマン。その姿に憧れ、奈良ホテルを志望しました。当初レストラン勤務だった私に転機が訪れたのは、友人のプロポーズのエスコート。一生に一度の晴れ舞台を一緒に作り上げる楽しみを覚え、ブライダル課に異動することになりました。入ってみるとまるで転職したかのような新しい世界。土日と祝日は結婚式のアテンドや打ち合わせ、ブライダルフェアなどで大忙し。他の日にはお客様のご要望に最大限にお応えするために事前準備や事務作業に奔走する日々が始まりました。
緊張感は責任感へと変わる。
ブライダルの接客の始まりは、お電話でお客様のご希望をヒアリングすること。初めのころは緊張してぎこちなさもありましたが、今では自然とお客様がお考えのウエディングのイメージを聞き出せるようになりました。婚礼に関する知識も日に日に増え、お客様からの質問には何でも答えられるようになったかな?式場を選ぶカップルに対し、奈良ホテルウエディングを提案することからはじまり、進行の相談はもちろん、引出物やテーブルクロスの手配など、結婚式に関わることは全て業務です。一生の思い出を演出する仕事ですから、ひとつのミスも許されません。その緊張感は責任感へと変わっているような気がします。
「大きく息を吐いてごらん。
肩が楽になったでしょ?」
お客様からの手紙
お客様のお名前を覚えることはスタッフとして当然のこと。でもお客様に自分の名前を憶えていただくのは容易ではありません。ですが心を込めてサービスしていると、必ず報われます。「田中さんに会わないと奈良に来た気がしないのよ」「奈良の娘のような存在」とお声がけいただくことは、何よりの喜びです。仕事で悩んでいた時、不意にお客様からお手紙が届きました。そこには「大きく息を吐いてごらん」とありました。異動して間もない私が落ち込んでいるのがお見通しだったのでしょうか。息を吐くと、気持ちが楽に…お客様の心と私の心がひとつになった瞬間でした。前を向いて進んでいこう。その手紙は今も大切にとってあります。